ブログトップ

Vagrant life

marolin.exblog.jp

亜細亜世界遺産紀行~アンコール~

c0051991_22324395.jpg

再び回顧録。

これは2005年夏のおはなし。
まだ、タイに赴任になるなんて思ってもみなかった頃、
アンコールワットに行きたくて行きたくて、日本の友達と現地集合の旅を決行しました。

友人とはバンコクの空港で合流。当時はまだドンムアンでした。
私の方が2時間ほど先に到着するので、荷物をピックアップしてゲートの外で待ち合わせの予定が、
実は入国しなくても乗り換えが出来ることが判明。
急遽、中で待つことにした。

ビジネスアップグレードだった上、待ち時間にマッサージも受けてかなり元気いっぱい。
待ち合わせ場所が変わった友人とも、びっくりするほどあっさり合流できました。
彼女も入国不要と知って、私のことだから中で待っているに違いないと踏んだらしい。
旅慣れた人ってステキ。

バンコクエアに乗り換えてシェムリアップへ。
プロペラ機に興奮する友人。
ヨーロッパでは結構あたるので私には珍しくなかったけど。

カンボジアでは空港発着の3泊4日現地ツアーを手配。
ホテルのチェックインからやってくれるし、昼間に休憩時間のたっぷりある快適なツアーでした。



初日は夕方着なのでホテルへ行くのみ。
蚊取り線香を炊いて夕食へ。
近くに屋台が並んでいるエリアがあったので、一つ一つ覗いていたら、雨がぽつぽつ。
丁度英語を話せるお兄さんがメニューを説明してくれているところだったので、
「ここでいいじゃん」っとあっさり決定。

ここが大正解。
安いし美味しいし親切だし言葉が通じるから我がまま聞いてもらえるし。
結局、殆ど他の店には行かず、ずっとこのお店に通い続けました。
ちょっと豪華にビール飲んで5ドル。お昼なんか2ドルですもの。
最後の日なんかはテイクアウトまでしちゃって空港で早めの夕飯にしました。

明けて2日目は遺跡三昧。
いきなり本星からスタートです。

c0051991_22341212.jpg

★アンコールワット
知らない人はいないくらい有名な寺院。
実は彫刻とか目立たないところは結構手抜きだったりします。
このくらいいい加減じゃないと、サグラダ・ファミリアみたいにいつまで経っても完成しません、ってなっちゃうんだろうなぁ。

午前中は逆光、午後が順光なので午後の方が混雑するらしい。
外はともかく、中入っちゃったらどっちでもいいですけどね。
私達は午前中でしたが、雨季で太陽の光も強くないので、そんなに悪くなかったです。

最上部への手摺がないと降りられませんって階段(手摺があるのは一ヶ所だけのため、夕方は行列だそうです)、何を考えて作ったんでしょうね?
襲われたら逃げ道ないしなぁ。修行?

c0051991_22352445.jpg

★バイヨン寺院
お昼休憩(昼寝つき3時間)後、バイヨン寺院へ。
アンコール・トムとして有名ですが、アンコール・トムというのは町全体を表すみたいで、
顔で有名な寺院の名はバイヨン。
顔です。とにかく顔です。
到着したところで急に豪雨になってしまいましたが、人もすくなくて、かえってのんびりできました。
ツアー会社の用意してくれた傘もとにかくでかくて快適。
アンコール遺跡の中でも一番好きな場所になりました。


この日の夜はツアーに組み込まれているクメールダンスのディナーショー。
ご飯はビュッフェ形式。
カンボジアのご飯は普通に美味しく食べられるのだけど、いつもの屋台の方が好き。

ダンスはまぁ、どうってこともないけど、美女が多いです。
小柄できりっとした美人がたくさんいる国ですね。

3日目。
c0051991_22362955.jpg


昨日、大物は観てしまったので、小さなタ・プロム等を。
カジュマルの木に侵食されて石が割れてしまっている寺院。
自然って凄いなぁ。
でも、カジュマルって中身は空っぽで切るしかないんですって。
c0051991_2242513.jpg



他にもピンクのレンガでできたバンテアイ・スレイ寺院やタ・ケウ寺院なども行きましたが、
ヨーロッパの乾燥した空気に慣れている私にはもうこの湿気が辛くて辛くて。
日本在住の友人は日本の方が暑いといって元気だったんですけど、私はかなりぐったりしてました。

この日は夕日見学の予定でしたが雨でNG。ショボン

カンボジア最後の夜はガイドさんに教えていただいたちょっとこ洒落たレストランでディナー。
ちゃんとクメール料理なんだけど、西洋風のアレンジがしてあって、盛り付けも繊細でした。
カクテルなんかもあったりして。
大衆食堂も好きですが、こういうのも悪くはないですね。
お値段10倍ですけど。


最終日。
c0051991_22431712.jpg


朝一でアンコールワットへ。
日の出です。
昨日の夜は雨だったけど、朝はなんとかあがってました。
晴天とは言えないけど、刻々と変わっていく空の色を眺めるのは楽しい。
朝日に浮かび上がるアンコールワット。

朝食後、トレンサップ湖へ。
雨季なので今は大きめだそうです。
c0051991_22434748.jpg


タライを漕ぎながら物乞いの子供達が近づいてきますが、
まぁ、私達、そんなお金持ってるように見えませんからねぇ、
あんまり相手にされませんでした。

空港に行くまで時間が余ったので、行きたいところはないか、と言われ
(この辺の適当さ加減が現地ツアーっぽくてステキです)
キリング・フィールドをリクエスト。
ポルポト政権時代に処刑された人たちが祀られている寺院。
頭蓋骨が山積みされているというのでどれだけおどろおどろしいのかと思っていましたが、
あまりに多過ぎて、モノになっちゃってました。
でも、写真を撮る気にはとてもなれません。

更に時間が余ったので再びバイヨン。
そしたらさっきまで止んでたのにまた雨・・・・・・
ふたりとも晴れ女なのに、バイヨンは雨がいいということかな?
でも、やっぱり良かった。

アンコール遺跡を思う存分堪能し、
空港で名物の黒胡椒などを買い求め、バンコクへ向かったのでありました。
[PR]
by marolon | 2010-11-02 18:43 | カンボジア放浪
<< 2010年総括&2011年抱負 旅する思い出~初めての一人旅④~ >>