週末のバンコクの渋滞はひどい。
余裕を持って出発したはずなのに、ファランポーン駅に着いたのは発車まで10分をきっていました。
20時発、ノンカイ行きの寝台列車。
1等車は1両だけ。2段ベッドの個室が並ぶ。
写真は朝の到着時のものです。
父の希望で列車の旅となったラオス。
個室は2人部屋ですが、なんと隣り合った個室はコネクティングルームに。
ベッドセッティング前の状態。意外と広々してます。
食堂車はありませんが、乗り込んですぐに車掌さん(?)が食事の注文をとりにきます。
夕食はスープと果物付のセットメニュー。4種類ほどありました。
3人で海老の炒め物とご飯、焼き飯の2種を注文。勿論ビールも。
このときに朝ごはんも頼んでおきます。
暫くして夕食とビールが運ばれてきました。
プラスチックのトレイに乗って決して高級とは言えない感じだけど、結構美味しい。
スープはタイではよくある卵豆腐のスープ。
海老はご飯つき。焼き飯も美味しかったです。
食べ盛りの人ならいざ知らず、私達は3人で2人前が丁度良かったです。
1人前160バーツ(約450円)なのでかなりコストパフォーマンスはいいでしょう。
食事が終わるとベッドのセッティングをしてくれます。
上の段にはきちんと手摺。梯子もあります。
外は真っ暗。やることもないので早々に就寝しました。
揺れは激しかったものの、割と快適に睡眠をとり、朝は早めに起床。
車窓からの風景なども楽しみます。
朝食は不思議な味のするサンドイッチとトーストのセットを。
こちらはコーヒーとジュースとサラダがついて1人前80バーツだったと思います。
午前9時、国境の町、ノンカイ(終点)に到着。
13時間の長旅でした。
ここから、いよいよラオス入国です!