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Vagrant life

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アイスランド珍道中(1)~走り屋が集う街~

お待ちかね、アイスランド旅日記をお届けします。

初日のスケジュールは、デュッセルドルフからフランクフルト/マイン空港まで車。
フランクフルトから午後のフライトでアイスランド、ケフラヴィーク空港へ。
その日はケフラヴィークにあるFlug Hotelにお泊り。

4人の女子が朝の準備にかかる時間は計り知れない。
「14時のフライトだから空港まで2時間と計算して、2時間前に着きたいから10時には出発するよっ」と鼻息荒く言っていたにも関わらず、10時に準備が出来ていたのは私と最年少、友人の会社の後輩で、今回初対面のミカちゃん(仮名)のみ。
残り二人、準備遅すぎ。

結局、予定より30分遅れで出発。
準備が一番遅かった上、車内で「マフラー忘れた~」と叫ぶアイ(大学の同期、仮名)。アホか・・・・・・
結局、マフラーは我が家に置き去りのまま。

フランクフルトの空港までは200km強。
4人乗り、トランクも満載な1.6Lフォーカスはさすがに重い。
でも、下りは相当出るよ。さすがに1.6Lで200km/h超えはきついけど、190km/hまでは引っ張りました。
助手席に乗っているナツ姉(大学の先輩、仮名)は昨日一緒にブリュッセルから帰ってるので驚かないみたいだけど、後ろ二人は最初はびびってた様子。
すっかり慣れて感覚が麻痺した頃には、制限エリアで120km/hくらいで走ってると「60km/hくらい??」とか抜かしてましたけど。

アヴェレージ160km/h走行が功を奏し、予定通りの時間に空港到着。
あんなしょぼい車でよく頑張った!!!
フランクフルトの免税店でウォッカを購入することは勿論のこと、忘れません。

3時間強のフライトでレイキャビク到着。
そこで疲れが出たのか、ナツ姉貧血でダウン。
トイレで休んでいる最中、残り3人、コントロールに捕まる。
警察みたいなバッジを見せられ、会話は以下のように。基本的に英語です。

コントロール(以下コ)「何か問題ですか?」
マロロン(以下マ)「友達がトイレに行っているのを待っているだけです」
コ「英語喋れますか?」
マ「はい」
コ「パスポート見せて下さい」
やましいこともないので素直に差し出す。
コ「ヨーロッパに住んでるんですね?後の人は?」
ここで私のパスポートはあっさり返される。
マ「日本から来ています」
コ「パスポートと帰りのチケットを見せて下さい」
こちらもやましいことがないので素直に差し出す。
チケットは帰ってきたけど、パスポートはおっさんの手中に握られたまま。
コ「彼女たちは英語を喋れますか?」
マ「喋れません」
コ「何故、日本人は英語を喋れないんですか?」←関係ねーだろ、ぼけっ
マ「日本の教育の問題です。会話に弱いんです」
コ「彼女達にアイスランドへ何しにきたか聞いてもらえますか?」
マ「何しにきたか言えって」
アイ(以下ア「観光って何??サイトシーイング??」
コ「そうではなくて、日本語で言ってください」
マ「よくわかんないけど、日本語で言えって」
ア「観光に来ました~」(これでいいの?と目で訴えるアイ)
満足気なおっさん。
コ「もう一人の人にもおなじことを」
マ「同じこと言えって」
ミカちゃん「観光に来ました」
超満足気なおっさん。

怪訝な顔をしている私達に、最近、日本のパスポートを偽造した中国人が流れ込んで来ていると、妙な質問の理由を教えてくれました。

気を取り直して、プチ復活したナツ姉をタクシーに押し込み、空港から車で10分程度のFlug Hotelへ。
お、結構部屋広いぞ。
ホテルの1階には図書館とツーリストインフォメーション。絵葉書なんかも売ってます。
アイスランドクローナを1銭も持ってなかったアイとミカちゃんは数百円の買い物にカードを使っていました。凄い国だ。

金曜日で銀行も閉まってるし、二人はホテルのフロントにて両替。
1万円札を出したら1万ISKになりました。
(レートが倍近くあって良すぎるので)怪訝な顔をする私達に対し、フロントのおねーちゃんは電卓を叩きなおし、「間違いないわ」。
いや、私達は別にいいんですけどね、怒られても知らないよ。後で変な請求とかしないでね。

ホテル周辺をお散歩。
しょぼい街ですが、一応湾があって潮の香りがします。寒くはありません。
歩道も車道もないような道で、車なんか数えるくらいしか通らないところなんで適当にふらふら歩いてたら、突如、突進してくる車が!!!
どっちによけたらいいか分からないので取り敢えず道の端の方で立ち尽くしてたら、凄い勢いでカーブを曲がって走り去っていきました。

「この辺じゃ、走り屋って街中走るの??」
「道路に結構あったバンプって走り屋防止??」
「あ、そうかも!!」
真相は定かではありませんが、その後も走り屋らしきものは結構見かけました。

街中(というにはしょぼ過ぎ)でドミノピザを見かけたのでパンフレットお持ち帰り、キヨスクで飲み物とおつまみを調達。
ホテルのレストランは物凄く高級臭が漂っていたので、ドミノピザを注文して夕飯にしました。
結局空は曇ったまま、オーロラは見えそうもありませんが、そこは女同士、体調不良のナツ姉を除き、残り3人でウォッカを飲みつつ、夜中まで酒盛りでしたよ。
4時に外に出てみたけど、やっぱりオーロラが見えそうな気配はありませんでした。

無駄に長い上、アイスランド記録でも何でもない初日の日記でございました。
二日目以降が本番ですっ。



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by marolon | 2005-03-09 08:30 | アイスランド放浪
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