秋の一時帰国は美味しいものがいっぱい
収穫の秋を堪能するため、
サントリー富の丘ワイナリーへ伺いました。
「登美の丘秘蔵古酒ワインを楽しむプレミアム版」セミナーに参加です。
この日は3連休中日で晴天。次の日は雨予報。
そりゃ人も多いでしょう。
甲府駅から出発する路線バス(2時間に1本。期間限定)は大混雑。
40分くらいかかるので立っているのがつらい人は早めに並んで座席を確保しましょう。
ここでランチを頂くため、早めに到着していましたので、受付を済ませてからレストランへ。
大混雑で2~30分待ちとのことでしたので、待ち時間に新酒の試飲をしてきました。
4種(白、ロゼ、赤、にごりロゼ)で、ロゼと赤は渋みが強く、にごりロゼは甘口で
白が一番すっきりで好みでした。
富士山が見えるレストランは座席がゆったり。
むしろゆったりし過ぎで同行者との距離が遠いです。
ビーフシチューにビジュノワール(赤)を合わせて頂きました。
ワインは正直、好みではありませんでした。
ブドウ畑へ。
ワインセラーへ入ります。
樽熟成。
瓶熟成。
もう飲めない古酒の棚。
そしてお楽しみのテイスティング。
現在発売されていないワインを含む5種を3種のチーズ(カマンベール、ブルー、チェダー)とともに。
・登美 白 2011
深みがあって尚且つすっきりな白。
登美の丘ワイナリー最高級白になります。
チーズはカマンベールとのマリアージュが好きでした。
・蔦石坂園シャルドネ特別醸造 1993
琥珀色に近い深い色合いの白。
現在販売しておりません。
がっつりコクがあり、ブルーチーズと相性抜群。
・登美 赤 2008
登美の丘ワイナリー最上級ワイン。
コンクールで金賞もとっており、非常に美味しい。
チェダーチーズとのマリアージュがベストマッチ。
・シャトーリオン カべルネ・フラン房選り 1976
今では販売していない枯れた色合いの赤。
こちらも独特の深みがあって、時間とともに味わいが変化します。
・貴腐ワイン ノーブルドール 1976
後に残る甘さが上品な琥珀色の貴腐ワイン。
今では販売しておりません。
どれも美味しく頂きました。
やはりきちんと管理されたいいワインは美味しい、ということを実感した一日でした。